爪水虫を完治させるために必要な事

 

爪水虫は、自然治癒することはなく放置すれば放置するほど悪化するため、完治させるためには早めの治療が必要になります。
爪水虫の治療法は、基本的に飲み薬と塗り薬の2種類です。一般的な治療法である飲み薬での治療方法では、抗真菌薬を1日1錠ずつ飲み根気よく治療することになります。最近では、パルス療法と呼ばれる1週間集中して服薬後、3週間服薬を止めるサイクルを数回繰り返す治療法があります。個人差と指による差はありますが、手の爪であれば3ヶ月、足の爪は12ヶ月で生え変わるため、その期間が目安になります。稀に肝機能に障害を起こす副作用があるため、専門医と相談した上で処方してもらうことになります。
塗り薬は、爪と爪の間に抗真菌薬を塗布して減菌する治療方法です。外用薬によって爪が崩れにくくなるため、わずかですが拡散を防ぐことが可能です。朝と晩に塗布するタイプが一般的です。
爪水虫は、水虫から感染が広がるケースが多いため、水虫の段階であれば、外用薬のみでの対処が可能です。そのため、水虫の段階で対処することです。糖尿病などの持病がある場合には、合併症のリスクもあります。悪化すると日常生活に支障をきたすこともあり、周りに感染させないためにも早めの対処が必要です。

 

グリーンネイル

 

 

爪水虫でのアルコール消毒の重要性について

 

足などの水虫になっている人は、爪水虫にもなってしまっている可能性が高いですし、家族などの身近な人が水虫の場合には、気付かないうちに水虫になっている事もあります。
爪水虫は、手足などの水虫と違って、痒みなどが無いので、無自覚のうちに進行してしまいがちです。爪の色や形状に変化が起こって、はじめて気付く事も珍しくはありません。そのような爪水虫には、アルコール消毒を習慣的に行う事が重要です。アルコールにより、水虫の原因となる白癬菌を消毒させます。爪は硬いので、なかなかアルコールの成分が浸透しませんから、繰り返し行わなければなりません。本格的に治療を行う場合には、皮膚科などの専門医に、内服薬を処方してもらいながら、症状の悪化や、周りの人への感染拡大を防ぐためにも、アルコール消毒を行うと良いです。皮膚の体質により、アルコール濃度が濃い物だと、皮膚にダメージを与えてしまう場合もあるので、自分に合った消毒剤を使うと安心です。
爪が生え変わるには、6〜10ヶ月が必要なので、新しい健康な爪が生えてくるまで、定期的なアルコール消毒などの治療を続けなければなりませし、手足にも水虫がある場合には、それらの治療も同時に行う必要があります。

 

爪の水虫